実は恐山に行っていたアルバイトのZです。この世ならぬものにとり憑かれちゃうかもよ!?と散々おどされたのですが無事帰ってくることができました。青森はとてもいいところで、地ビールも郷土料理も十分エンジョイしてきたのですが、帰ってくると体がずっしりと重い!悪霊に憑かれたのか、それとも単に疲れたのか…なんておやじギャグを飛ばしてみたくなります。怖い話とギャグの相乗効果でビールがよく冷えそうです!
本日ご紹介するのは、まさに「憑かれそうな」魅力を持つベルギービール、「デュベル」。世界一魔性を秘めたビールと呼ばれ、1918年から変わらないレシピを守っています。淡い金色のゴールデンエールの最高峰と称され、注ぐとコシの強い泡がたっぷりと専用グラスの細い飲み口まであがってきます。まろやかでなめらかな口当たりながらキレがあります。酵母を残して瓶内で二次発酵をするビールのため、甘みのある繊細な香り、麦本来の味わいがたまりません。デュベルとは「悪魔」のことだそうですが、まさに悪魔に相応しい魅力をたっぷり兼ね備えたビールです。まだ飲んだことがない!という方はぜひお試しください。
聞くところによると、マスターも謎の霊に憑かれているそう。「俺の…ズボンのチャックをいつの間にか下げているんだよ!!」とのこと。マスター…それって…