こんばんは!ブログでの言葉遣いが悪いと怒られた大将です!は、反省しております・・・(・_・;)
これからは皆様が読みやすい丁寧な文章を心がけます!
さてさて、先日のブログでは三浦飲食堂の看板メニューであるメンチカツサンドが紹介されてましたね。マスターのメンチカツサンド、私も大好きです!
でもでも、三浦飲食堂にはまだまだ美味しいものがありますよね?
そうです!みんな大好きミートソースです!!!(^O^)/
ミートソースグラタン、ミートソースドリア、ミートソースピザに使われているミートソースは、すべてマスターの手作りなのです!これはそれをマスターが仕込んでいる写真です。お鍋にたくさんありますね!
マスターにこっそりと美味しいミートソースの作り方を聞いてみました。簡単にご紹介いたします。
①みじん切りした玉ねぎ、にんじん、トマト、パセリ、ニンニクなどの大量の野菜を大鍋に入れ、野菜が飴色になって量が5分の1になるまで4時間かけて丁寧に炒めます。
②牛の骨でだしをとります
③トマトソースを作ります。※ここからがマスターの一番気を使うポイントの様です!
にんにくを弱火でじっくり炒め、香りが一番引き立つときに玉ねぎを入れ、またじっくり弱火で炒めてから最後にイタリアのホールトマトを入れます。それぞれの材料を入れるタイミングを見極めるのがすごく難しいそうです。
④ひき肉を炒める※ここもすごく重要なポイント!
今まで野菜は時間をかけてゆっくり弱火で炒めましたが、お肉は強火で少し焦がすくらいのの気持ちで炒めます!強火で炒めていい焼き色をだすと、お肉の旨味とコクがでてすごく美味しくなるそうです。そして赤ワインを入れて煮詰めます。
⑤ ①から④までの出来たものを全部足して、今度は2日間弱火でコトコト煮込み、また2日間熟成させて、ようやく完成です!マスターの愛情のこもったミートソースの出来上がりです❤それにしても、沢山の時間をかけて作っているんですね。二日間熟成させることで野菜の甘みとお肉の旨味とコク、トマトの酸味がバランスよくなり、とても美味しくなるんだそうです。
家庭で作る際は、ぜひお肉を強火で炒めてみてください。弱火で炒めるよりもお肉の旨味とコクがひき出て、料理がいつもより一段と美味しくなるかも!
それでは、これからもマスター特製の自家製ミートソースもよろしくおねがいします。
(団体様でご予約を頂くと、通常のメニューにはない、自家製ミートソースを使ったお料理も食べれるかも知れません・・・。)