こんにちは!どこかで風邪をもらってきてしまったべーやんです。
いや~、日本シリーズ始まりましたね!私べーやんは福岡県出身なもので、この遠い遠い茨城に住みながらも必死にソフトバンクホークスへ応援のエールを送っております。パ・リーグ優勝時も大変嬉しかったのですが、やはり目指せ日本一!ですね。阪神とのアツい戦いを最後まで見届けられたらと思います♪
スポーツで熱気の高まる日本では、現在全国的にビールブームが来ているそうです。おっと、ここは三浦飲食堂アルバイターの出番ですね!紹介したいビールがたくさんある中で、本日はロシュフォールをご紹介させていただきます☆
このシリーズの名前は「トラピスト・ロシュフォール」と言います。ビール大国ベルギーにて生まれました。トラピストビールとは、濃色でアルコール度数が高く、苦味の強いものが多い伝統的な上面発酵ビールです。トラピスト会修道院でのみ作られていることがこの名前の由来で、この呼称を許された修道院は世界で10か所しかありません。とてもクラシカルなビールですね。
ロシュフォールは6・8・10と称号が異なりますが、数字が大きくなるにつれて度数も上がり、赤みがかった色からダークビールへと変化していきます。全体を通して甘味よりも苦味が強く、まるで熟した果実のような風味を持っています。
6…年間の醸造回数が限られていて、極めて生産量が少ない。
8…甘さとほのかな苦味のバランスが整った、ロシュフォール代表作。
10…ベルギーで最もアルコール度数が高いビールのひとつ。なんと11.3%!
それぞれひとつひとつを見ても、こんなに個性際立つ表情を持っています。お店でお出しするときは、ピルスナーやレッドビールを好まれる方によく注文していただいている印象です。濃く、強く、ビールならではの苦みが好きという方にはもってこいの品となっております☆秋と冬の境目であるこの季節に、じっくりと味わって飲んで頂きたいシリーズです。
以上、べーやんでした!