前回までの二本はチリワインをご紹介しましたが、今回の「ベリーニ ロッソ・トスカーノ」はイタリアのフルボディ赤ワインです。
ベリーニは1800年代からワインづくりを行ってきた伝統的なワイナリーですが、そのベリーニが「伝統にとらわれない」ことを目指して作ったワインなのだそうです。
繊細な渋み、果実を凝縮させたような味わい、バランスの良い酸味‥‥樽で熟成させたメルローを少量ブレンドすることで、しっかりとした複雑な味わいに仕上がっています。熟成させたものを混ぜることで新しい味わいが生まれるのですね!と、何やら名言っぽく言ってみたくなるアルバイトのZでした。