お客さんへのお料理をすべて出し終えて、少し落ち着いたころ…にも関わらず、マスターが何かをいそいそと作っています。「いやー、娘に『餃子、つくってー!』って言われちゃってさー!」と、ちょっと(いや、かなり)デレデレなマスター、すでに餃子の餡は作り終えており、せっせと高速で餃子を包む作業中。餡♪餡♪餡♪とってもだいすき、餃子ー!というわけで、私も餃子包みに挑戦してみました。
デデンッ。マスター餃子と、Z餃子の比較画像です。
なんだかちょっと悲しくなってきました…ので、どちらがどちらなのかは伏せておきます…。マスターは「かわいいじゃない!」と褒めてくれましたが……。…包み主の可愛さが反映された結果、…ということにしておきましょう。私のはうまくひだが作れていないのですが、マスターにコツを教えて頂きました。
・皮を合わせてひだを寄せるとき、ひだを寄せるのは片方だけ。もう片方は伸ばしたままにしておくこと。→底がしっかりと船底みたいになって、うまく焼ける。
・餃子の端っこを曲げて、餃子全体がカーブを描くようにすること。下の餃子みたいに曲がっている餃子は、並べても端がくっつかずにキレイに焼ける。
マスターのつくった餃子は野菜中心の餡でヘルシーそうですね!娘さんに野菜を食べさせるため、日々奮闘しているそうです。餃子は残念ながら三浦飲食堂のメニューにはありませんが、どの料理にもこんな風にしてマスターのまごころがぎゅっとこめられているんだなあと感じた一日でした❤