こんばんは、久しぶりにブログに登場出来てうれしいキノ子です。
好きな男の子のタイプを聞かれると、ついつい容姿が端麗で、勉強家で、スポーツもできて、やさしい人!なんて欲張ってしまう私ですが、現実にはなかなかそんなわがままな希望にかなう人はいませんよね。
でも、ビールなら、酸味もあって、甘味もあって、苦味もあって、バランスがとれててクリーミーだけどしっかりした味!なんてわがままな希望もかなっちゃうんです!
今日ご紹介するのは、そんな素敵なビール、べルサリス トリプルです。
べルサリス トリプルは、アビィビールと呼ばれるジャンルのビールです。アビィは修道院を意味していますが、同じく修道院を意味するトラピストビールとの違いは、修道院からレシピを伝授され、民間の醸造所で作っているという点です。べルサリス トリプルを作っている醸造所は、ベルギーのヒューグ醸造所で、根強いファンの多いデリリウム・トレーメンスもこちらで作られています。
香りはりんごのように甘くフルーティーですが、スパイシーなアロマも漂い、爽やかな印象です。一方味は、酸味、甘味、苦味がバランスよく整い、どっしりとコクのある味わいで、アルコールも9.5%と飲み応えはあります。しかし口当たりがクリーミーで、後味にはスパイシーな香りがキレを添えているので、厚みのある味のわりにはかなり飲みやすく仕上がっています。
お料理は、こんな濃厚なビールにも負けない、しっかりしていてスパイシーなお肉料理が合います。マスター自慢のベーコンがどっさり入って、黒胡椒がピリッと効いてるシーザーサラダも、ぴったりです。
ビールを選ぶとき、ついつい苦味も甘みも…アロマは甘いけどさっぱり…なんて考え込んでしまう方は、ぜひべルサリス トリプルをお試しください。
キノ子