こんばんは、みーです。
今日は自転車で事故ったり、忘れ物をしたり、なんだか厄日だなあと落ち込んでいます。
何かやらかしそうで怖いので、今夜は慎重に行こうと思います。
さて、今回は牛タンのスモークのご紹介です。
スモークされていい感じの仕上がりです!
実はこの網の下のバット、肉汁がぽたぽたしてます。これがスライスされるんですね!
今回もマスターにこだわりを聞いてみました。
三浦飲食堂のタンは、仔牛の舌だけを使っているのだそうです。
まだ草を食む前の、ミルクのみで育った仔牛の舌なので、とても柔らかくミルキーで、クセがありません。
その仔牛舌をまず10日間塩漬けにして、熟成させます。
それから マスター自らの手でスモークします。
このとき、低温で2時間じっくりと、火の入りとスモークの入りがちょうどよいバランスになるようにします。
ここでマスターの長年の経験が活きてきます。
温度や時間がちょうどよくないと、火が入りすぎてしまったり、逆に入らなかったり、スモークが強すぎたり弱すぎたりしてしまうのです。
こうしてできあがったタンは、仔牛舌のスモークや、自家製牛タンやゆでタマゴのサラダ、宴会料理のハムの盛り合わせのひとつとしてテーブルに乗ります。
マスターの熟練の業が作り上げた、手間ひまかかった牛タンスモーク、一食の価値ありです!