三浦飲食堂の黒板には、「是非食べて頂きたい一品」や「旬の一品」が載っています。本日ご紹介するのはその座を譲らない、ローズポークのヒレカツ!
ローズポークとは茨城の特産品で、豚の種類、育てる人、飼料を限定したこだわりの豚肉です。茨城県の県の花がバラなので、ローズポークと名付けたんだそうですよ。スペアリブもこちらのお肉を使用していて、スペアリブ用のお肉を買いに行ったマスターがふとヒレ肉を買ってきてこれをつくったところ、予想を超える大人気に。今や三浦の定番メニューとなりつつあります。
完全に火を通しきってしまうとヒレ肉は硬くなってしまうそうで、かと言って火を通さないと食べられないというヒレ肉…なんという気まぐれミートなのでしょうか。そのためにマスターは日々ギリギリの火加減に挑戦しているそうです。本日も焼き加減は完璧、まさにファイヤーマスターと呼びたくなる出来です!中心がほんのりきれいなピンク色で、柔らかそうなお肉とさくさくの衣、香ばしさとにじみでるお肉の旨味が見ているだけで感じ取れます。
食べられないのがむなしいところですが、ひとまずブログにてこの美味しそうな姿を皆さんにお伝えせねば!と写真を撮る私ことアルバイトのZ。と、「もうちょっと美味しそうに撮れたよな~」と私の写真に文句をつけてくるマスター!むむむ、ヒレカツは気まぐれミートを使った気まぐれフードなので写真写りも気分によるんですよ!というわけで写真よりも何倍も美味しいヒレカツちゃん、是非お試しください♪